20世紀半ばから、 住宅・道路・上下水道等の分野で造られ 続けてきたコンクリート構造物は確実に老朽化が進んでいます。 事故が起こる前に、まず調査をすることが必要です。 当社では以下のような工事施工を総合的に行っております。 初期診断・点検 コンクリート構造物老朽化の進み具合を、まず<点検>します。 結果の判定をします。 判 定 判定で異常がなければ、そのまま使用・供用します。 異常があれば、さらに調査と診断を行い、 健全度調査や将来予測を行います。 健全度評価・将来予測 健全度評価と将来予測の結果で、 リニューアルが必要かどうかを判断します。 必要がなければ次の調査まで、使用・供用します。 リニューアル化計画 リニューアルが必要となれば、 最適化計画を立てて部分的更新か解体・更新かを判断します。 補修・補強 部分的な更新の場合は補修・補強が必要となります。 解体・更新 解体・更新の場合は、 ライフサイクルコストやライフサイクルアセスメントも同時に配慮します。 環境への配慮 構造物の補修・補強だけでなく、 環境負荷の低減 省エネルギー化 高情報化 高齢化対策 のための工事も行います。